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和合亮一&後藤正文&・・・
『15年目の「いのり」2011–2026「詩の礫」』
これは記憶ではなく、あすを生きるためのいのり。
2026年8月8日(土)
開場 17:00 / 開演 18:00
(*暑さ対策のため開場時間を早めました。)
つくばノバホール
(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
*秋葉原からつくばエクスプレス、快速で45分。
[出演]
和合亮一(朗読/詩人)
後藤正文(ボーカル・ギター/アジアン・カンフー・ジェネレーション)
岩下徹(ダンス/元山海塾)
小春丸(生け花)
齋藤さだむ(写真)
[詩を募集しています]
本公演では、一般公募による詩の朗読セッションを行います。
*公募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
<公募詩10選を掲載しました>
東日本大震災から15年。
震災を経験した世代も、その後に生まれた世代も、私たちはそれぞれの場所から未来を見つめています。
本公演では、詩人・和合亮一とアジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤正文をはじめ、多彩な表現者たちが集い、言葉、音楽、身体、花、写真を通して「あすを生きるため」の言葉を響かせます。また、一般公募による詩の朗読セッションも実施します。過去を見つめ、現在を生き、未来へと手渡していく言葉を、この場所からともに紡ぎます。
震災の記憶を語り継ぐためだけではなく、その先の未来を生きるために。
[チケット]発売中
一般 4,000円
学生・障害者 3,000円
高校生以下 2,000円
【取扱い】
・イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/4561430001-P0030001
・ノバホール
(窓口販売のみ)
・warming up
https://warmingup.thebase.in
*各プレイガイドの詳しい販売方法についてはこちらをご覧ください。
[会場アクセス]
つくばノバホール
つくばエクスプレス「つくば駅」A3出口より徒歩5分
(秋葉原駅より快速利用で約45分)
主催:warming upアートプロジェクト
後援:茨城県教育委員会、つくば市教育委員会、茨城県詩人協会、思潮社
協力:15年目のいのりサポートチーム
(photo「くうに浮かぶ雲」「みのもに浮く雲」齋藤さだむ)
チラシPDF(2種あります。画像をクリック)
出演者

朗読/詩人
和合亮一
1968年福島市在住。詩人。国語教師。中原中也賞、晩翠賞、萩原朔太郎賞、NHK東北放送文化賞、みんゆう県民大賞など受賞多数。2011年、東日本大震災直後の福島からTwitterで連作詩『詩の礫』を発表し続け、国内外から注目を集めた。2017年7月、詩集「詩の礫」がフランスにて翻訳・出版され、第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞を受賞。フランスでの詩集賞の受賞は日本文壇史上初となり、大きな話題を集めた。また英訳詩 『SINCE FUKUSHIMA』が2024年度の全米文学翻訳者協会の翻訳賞にノミネートされるなど、詩人として国際的な評価が高まっている。
ポエトリーリーディングを盛んに行い、国内のみならず、海外のステージもこなしてきた。坂本龍一や大友良英、田島貴男、harukanakamura、あらかじめ決められた恋人たちへ、などのミュージシャンや、女優の吉永小百合、紺野美沙子、中嶋朋子や、様々なアーティストとのリーディングのコラボレーションの機会を重ねてきた。「あいち国際芸術祭2022」日本代表アーティストの一人に選出された。
福島県文学賞審査員、福島県教育復興大使、福島大学応援大使などを務める。
今春から萩原朔太郎賞の選考委員を務める。

ボーカル・ギター/ASIAN KUNG-FU GENERATION
後藤正文
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。2003年のメジャーデビュー以降、『君という花』『リライト』『ソラニン』など数多くの楽曲を発表し、日本のロックシーンを代表するアーティストとして活動を続けている。ソロプロジェクトや若手アーティストのプロデュース、執筆活動にも積極的に取り組み、音楽を通じて社会や地域文化への問いかけを行っている。
2024年5月、静岡県藤枝市にて『NPO法人 アップルビネガー音楽支援機構』を設立。東日本大震災以降は、福島をはじめ各地で支援・交流活動を継続。詩人・和合亮一の作品や言葉にも影響を受け、音楽と言葉を横断する表現を模索している。

ダンス
岩下徹
国際的な舞踏カンパニー<山海塾>元 舞踏手。
<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。
1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。
代表作に、「みみをすますー谷川俊太郎同名詩より」、音楽家達との即興セッション等。1989年より滋賀・湖南病院(精神科)で精神医療の専門スタッフと共に「ダンス・セラピーの試み」を継続実施中。
日本ダンスセラピー協会顧問。
桜美林大学非常勤講師。
(photo by bozzo )

生け花
小春丸
花道家。伝統的な生け花の技法を基盤としながら、舞台芸術・音楽・美術とのコラボレーションを通して独自の空間表現を展開。即興によるライブ生け花を特徴とし、植物の生命力や時間性を舞台空間に立ち上げる表現で高い評価を受けている。近年は「祈り」や地域文化をテーマにした企画にも参加し、植物を介した静かなコミュニケーションの場づくりを実践している。

写真
齊藤さだむ
1972年桑沢デザイン研究所卒業。1977年〜1990年まで筑波大学芸術学系技官を務め、1990年に写真事務所を設立。主な発表に「写真の現在・距離の不在」(東京国立近代美術館フィルムセンター)、「大辻清司と15人の写真家たち」(東京造形大学)、「TRANSIT ZONE」(ギャラリーFROG)、「不在の光景」(いわき市立美術館)、本に「ひとのあかし」共著(清流出版)などがある。震災後は継続的に福島を訪れ、土地と時間の痕跡を撮影し続けている。茨城県つくば市在住。

和合亮一さんからのメッセージ
「震災から15年の歳月が過ぎました。たくさんの命と暮らしが奪われて、多くの人々が避難を余儀なくされました。今もなお消えることのない悲しみと喪失が心に残っていますが、時を経て、少しずつ一歩を踏み出そうとしている確かな姿があります。言葉で歳月をたどり、言葉にみちびかれるようにして、共に歩いてまいりましょう。真夏の1日にお会いいたしましょう。」
About
変わり続ける時間に、 私たちは立ち会う。
あれから15年。
薄れゆく記憶の輪郭をなぞるのではなく、今この瞬間を生きる私たちの呼吸を重ね合わせるために。
震災直後の福島から《詩の礫》を発信し続けてきた詩人・和合亮一。その切実な言葉と、ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」の後藤正文が紡ぐ音が、静寂の底から立ち上がる。
背後に映し出される福島の風景、変化し続ける生成途中の生け花の森、そして空間を切り裂く身体の衝動。そこへ公募された市民の声が重なり、客席と舞台の境界は消え去っていく。 かつてを「知る者」も「知らぬ者」も、すべての人がこの場を構成する表現者となる。
これは、追悼という言葉だけでは括ることのできない時間です。つくばノバホールという一つの器のなかで、言葉と音、光と影が交差する瞬間に立ち会う、一度きりの「出来事」です。
終わりのない15年目の夏。
不確かなあすを共に生きるための「いのり」の気配に、どうか、立ち会ってください。



Special Deals
公演プログラム
(予定)
【第一部】言葉と音楽のソロ
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和合亮一:詩の朗読
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後藤正文:アコースティックライブ
【第二部】公募詩の朗読
一般より公募した詩の朗読。未来へ繋ぐための時間。
【第三部】クロスオーバー・セッション
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出演:和合亮一、後藤正文、他
言葉、音楽、ダンス、生け花、写真――。それぞれの枠を超え、全出演者が響き合う、この日限りのセッション。
刻一刻と活けられる花、背景に投影される写真。 変容しつづける「いま」と、写真が内包する「記憶」が交錯する空間のなかを、言葉、音楽、身体が、ひとつの物語のように流れてゆきます。

